部門紹介

医局看護部デイケア室作業療法室地域連携室薬局栄養室レントゲン室

医局

医局

名誉院長 溝口勝美 精神保健指定医
院 長 田中賢司 精神保健指定医
副院長 大竹野伸二 精神保健指定医
医 員 竹澤千歌子 精神保健指定医
医 員 鹿子 恵美 精神保健指定医
医 員 山田 芽以  
医 員 西郡 博亮  
臨床心理士 寺田 信  
臨床心理士 金澤 浩之  
非常勤医師 3名  

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看護部

私たち看護部は、「①精神障害を持つ患者様の権利を守る。②安全で安心な環境を作る。③信頼できる人間関係を作る。」の視点を大切にし、理念に『患者様の人権を遵守し、安全で信頼される最善の看護を提供します。』を掲げ、日々のケアに当たっています。

また、専門性を高める教育を行い、チーム医療を実践すること、それぞれのワーク・ライフ・バランスの実現に協力し、笑顔で働きやすい職場をつくることに心がけています。


❖看護部の人数

看護師 42名・准看護師 13名(看護職の男性割合16%)・看護助手25名

(平成27年 6月1日現在)

 

2階病棟
2階病棟は病床56床の急性期の入院患者を受け入れています。
 患者さんが安心して入院生活を送ることができるように治療的環境を整え、他職種と協働しながら、個々の患者に適切な看護が提供できるように専門性を高める取り組みをしています。また、ここで働く職員がやりがい感の持てる明るい病棟を目指しています。

3階病棟
3階病棟は57床で、保護室を有する精神科療養病棟です。長期入院の患者さんは高齢になりつつあり、精神症状は落ち着いてきましたが、認知症・ADLの低下や、身体合併症を持っている患者さんも増え、個別性に応じた対応が求められます。さまざまな患者さんの思いに配慮しながら、現在の機能を維持し安全に安心して生活できるように援助をしています。また、他職種と連携し、一人でも多くの患者さんが社会復帰できるように取り組んでいます。
  患者さんが、笑顔で安定して生活できるように、経験豊富な看護師と看護助手が力を合わせ、看護・ケアに当たっています。


4階病棟
4階病棟は、病床数57床の精神科療養病棟です。急性期治療の後、よりよい社会適応を目指して、治療を継続できるような療養環境を目指して努力しています。患者さんがそれぞれのペースで社会生活に向えるように、生活療法や作業療法、体力作りを推進しています。また、患者さんやご家族の方の相談にのりながら、医療チームが連携して支援できるように努めています。

外来
外来は、看護師・クラークが連携し、患者さんがよりよい診察・治療を受けられるように援助していきます。笑顔を忘れず、患者さんおよびご家族の声に耳を傾け、医師とのパイプ役になれるよう努めています。


訪問看護
訪問看護は、患者さんのお宅に伺い、内服薬のセットや確認・お宅での様子や日常生活で困っていることなど、患者さんおよびご家族のお話をうかがい、安定した家庭生活・社会生活が送られるよう、援助しています。

 


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デイケア室

外来者を対象とした通院治療の一つです。看護師、作業療法士、臨床心理士、精神保健福祉士(ソーシャルワーカー)が相談にのりながら、仲間と一緒にリハビリをして、病気や自分の生活を前向きにとらえていくところです。  詳細はこちら


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作業療法室

<当院の作業療法>

当院の作業療法室では、入院されている患者さんを対象に作業療法を行っております。作業療法(OT)とは、医師の処方箋に従い、さまざまな作業活動や人との関わりを通して心と体の健康を取り戻し、その人なりによりよい生活を送っていけるように援助していくものです。各々の目的に合わせた、集団プログラム・個別プログラムを実施しています。
プログラムの詳しい内容は、作業療法室までお尋ねください。

<作業療法の目的>

1.こころと体の安定を図る

生活リズムを整え、活動と休息のバランスをとれるようにしていきます。各々が有意義な時間が過ごせるように様々なプログラムを提供しています。
2.対人関係を学ぶ
いろいろな方と作業活動を通して交流する機会を提供することができます。スタッフとの関係をもとに人とより良く交流していけるような体験ができる場所を目指しています。
3.各々が可能性を発揮できる
自分を表現したり、自分ができることを確かめ自信を回復したりできるよう援助します。
4.社会生活を送る準備を共に行う
今後の生活に必要な生活技術を具体的に考え獲得していくなど、自立した生活や退院のために必要な準備を具体的に行っていきます。

 


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地域連携室

ソーシャルワーカーが、患者さん・ご家族の相談を受け、安心してよりよい治療・生活ができるようにお手伝いさせて頂いています。  詳細はこちら


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薬局

私たち薬剤師は「くすり」の専門家でなければいけないと思っています。患者さんが安心してくすりを飲み続けられるよう 「私たちにできること」 を模索しながら日々努力をしています。疑問・相談などございましたらお気軽に薬局までお立ち寄りください。

薬剤師業務
調剤
当院では電子カルテシステムにて医師が処方を入力すると、処方内容が薬局に送られます。薬剤師は処方内容(使用法、飲み合わせなど)を確認後、患者さんに正しく使用していただけるように内服薬・外用薬の調剤を行なっています。

医薬品情報管理
問い合わせに対する回答や医薬品に対する情報提供・月1回院内向け医薬品情報誌の発行・電子カルテの医薬品マスターの管理・運営、医薬品の採用に関わる薬事委員会を開催しています。

薬剤管理指導を実践する病棟活動
各病棟担当薬剤師が、病棟での定期薬のセットを担当しています。又薬歴管理を行なうと共に患者さんに薬の説明を行っています。

その他委員会活動への参加や医薬品安全管理責任者業務も私たちの仕事の一部です。

 


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栄養室

日々の食事を通して、料理で栄養バランスと健康に関心を持って頂けるよう アピールしていきたいと思います。


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レントゲン室

当医院では、胸、及びその他一般を撮影する装置の他、頭部並びに全身を断面撮影できるCT装置をもって対応しております。


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